7月2日（水）にわらべうた・音あそびの田中麻夜先生が遊びに来てくれて、
楽しい歌をたくさん教えてくれました。

今回のテーマ『梅雨』
季節にぴったりの楽しい歌や音遊びをたくさん紹介してくださいました。

「ぽっつんぽつぽつ」のわらべうたでは
右手はパーにして、左手の人差し指で手のひらを‘つんつん‘♪。

「かえるさん、でてくるよ！」という先生の声に子どもたちが注目すると…
中から登場したのはなんとカエルの楽器！（モーコックという名前だそうです）

楽器をたたいたり、こすったりすると、保育室中にきれいなカエルの声が響きました。

さらにカエルのお手玉を使った歌遊びでは…
「きゃーろのめだまにきゅうすえて　それでもとべるかとんでみな
おっぺけぺっぽーぺっぽっぽー♪」

子どもたちは手のひらでトントンしたり、
頭にのせて「ぽっちゃーん！」でお辞儀。
カエルがポトンと落ちると、みんなにこにこ大笑い！

繰り返しのある遊びや動きは子どもたちが安心して楽しめる工夫の一つだそうです。

ほかにも、様々な楽器に触れて興味津々な様子でリズムに合わせて鳴らしていました。

最後はカタツムリのわらべ歌に合わせてみんなで歩きます！
曲の転調に合わせて逆方向へ向きを変えると、子どもたちは元気いっぱい笑顔で
プレイルームを駆け回っていました。

あっという間の楽しい時間でした♪
わらべうたは、CDを使わなくても大人の歌声で気軽に楽しむことができます。

ぜひご家庭でも
歌ったり手遊びをして、親子で季節の音遊びを楽しんでみてくださいね♪