【すみれ保育園】わらべ歌・音遊び~もも組~
2025年07月11日
7月2日(水)にわらべうた・音遊びの講師 田中麻夜先生が来てくださり、様々なわらべうたを教えてくれました。
はじめはもも組でもよくやっている「じいじいばあ」を行い、オーガンジーから透けて見える先生たちの顔を見てにっこり♡布をひっぱり「ばあ!」と声をあげていました。

今回は、『梅雨』をテーマに、様々な曲を紹介してくれました。
まずは、雨をテーマにした「ぽっつんぽつぽつ」のわらべうたを一緒に歌いました。
小雨のように手の平を指でぽつぽつとつついたり、大雨のようにざーっと手のひらをこしょこしょしたりする動きを、子どもたちはじっくり見ていました。繰り返し歌うと、上手に真似て、同じ動きをやってみようと手を動かしていました。
また、モーコックという民族楽器でも行い、すっかり釘付けです!


かたつむりがテーマの歌では鈴をかたつむりに見立てて行いました。

ゆっくりな動きと早い動きに子どもたちも大興奮♪
「さくらんぼん」の曲では、手をグーの形にして行い、リズムに合わせて腕をふります。
最後にグーでくまやおひげなど様々なものに変身して楽しみました!
「おふねがぎっちらこ」というわらべうたは大人の膝の上に座り、前後左右の動きを曲に合わせて行います。
この動きによって身体のバランス感覚や使い方が身につくそうです。
触れ合い遊びはコミュニケーションやスキンシップで楽しく過ごすだけでなく、小さな子にとって、ぬくもりや愛情を全身で感じることができ、子どもの心や身体の成長を促すことのできる遊びです。
音楽をかけなくても、大人が歌うことで簡単に取り入れることができ、楽しめます!
ご家庭でも、ぜひ歌ったり、遊んだりしてみてください。