横浜市都筑区の認定こども園エクレスは幼稚園,保育園,認可保育園,プレ保育の各施設で子育てをサポートをします。

【すみれ保育園】言葉で伝える、楽しさ広がる♪~ゆり組~

2025年01月30日

冬休みが明け、子ども達の元気な声と共に、新しい年がスタートしました!
ゆり組さんはクラスの友だちとの再会にとても喜んでいます♪
少し見ない間にできることも増えて、更にたくましくなったように感じます😊

さて、最近ゆり組では「言葉でのやりとり」がとても多くなっています。
今までは玩具の貸し借り、好きな物を伝えあう等簡単なやりとりでしたが、
最近では大人がしているような会話が聞こえてくることも…!
今回は子どもたちの「言葉での伝えあい」についてお届けしたいと思います☆

これはみねみち公園での1コマです♪
切り株をコンロに見立てておままごとをしているようです。
「ここに葉っぱ乗せてね」
「今火つけるから触っちゃだめだよ!」カチッ!
「これあったかいからね」
「まだ冷たいよ」
「もう一回火をつけるからね」

…と子どもたちが自分で考え、冷たい→温める→火をつける
という発想になっていました♪

次はエクレス幼稚園園庭での1コマです。
砂場にあるやぐらの中でお皿やスコップを持って何か始めたようです…
「ここに(砂を)入れていい?」
「今カレー作ってるからここに入れて」
「これはもうできてるから」
「私はアイス作るね」
ここで保育士が「カレーください」と聞くと、
「トレーに乗せよう!アイスはどれにする?」

とお店屋さんでのやりとりを具体的に考えて行っていました!

続いては大きな植物を発見した際のやりとりです。
「これなんだろう」
「引っ張ってみよう!」
「固いね」「うん抜けないね」
「どうやったら抜けるんだ?」
「こっちじゃない?」
「これ持ってよ」

気になる植物を確かめようと引っ張ってみますが、なかなか抜けません…
何とか引っ張ろうと持つ場所などを言葉で伝えあっていました✨

「言葉による伝え合い」は「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」の中の一つでもあります。
言葉によるキャッチボールは大人になっても大切なことだと思うので、
私たちも子どもの言葉に耳を傾け、今の思いを受け止められるよう過ごしていきたいと思います😊

トップへ戻る