感染症対策の取り組みについて
メールでお知らせをいたしましたとおり、5月31日(日)まで、登園自粛期間の延長をお願いすることになりました。
幼稚園は現在、横浜市型預かり保育を利用されている方で、ご家庭での保育ができない方のみの受け入れを行っています。
この状態を「あと1か月」にするために、今、私たちができること、しなければならないことに前向きに取り組んでいきたいものです。
そこで、今日は、幼稚園で今行っている取り組みをお知らせしたいと思います。
<感染防止対策について>
市型預かり保育の利用者へお願いしていること
①発熱や体調不良の場合は登園を控えていただくようお願いしています。
②保護者の方にはマスクの着用をお願いしています。
③園舎入口にてアルコール消毒液の利用をお願いしています。
④保育室の入口にて登園前の体温を記入していただいています。
玄関やトイレ、各教室にはアルコール消毒液を設置しています。
手洗いの徹底を行っています。
お食事の前はもちろん、園庭遊びが終わったら、おトイレを済ませたら・・・と、何かを行う度ごとにハンドソープを使っての手洗いを徹底しています。
お昼やおやつの前には手洗いに加えて、手指のアルコール消毒も行っています。
施設内は、1日2回の消毒を行っています。
手で触れる箇所(ドアの取っ手や階段の手すりなど)を中心に、0.02%の次亜塩素酸による消毒作業を行っています。
保健コーナーにはジアイーノを設置しています。
お熱が出たり、具合が悪くなった子どもが利用する保健コーナーには、大型のジアイーノを設置しています。ジアイーノについては、新型コロナウイルスに効果があるという正式な情報は得られておりませんが、除菌機能がついているということで一昨年度、購入したものです。
保育室には全室、空気清浄機を設置しています。保育時間は、通常、窓を開けて換気を行っています。
職員向けの「新型コロナウイルス感染症に関する手引き」を作成し対応を徹底しています。
職員および同居家族に発熱や咳などの呼吸器症状が出現した場合、感染が確認された場合の対応や、園児・保護者の方に同様の状況が確認された場合に職員として行う事項について記載されているほか、感染防止対策として日常的に行うべきことが記載されています。エクレスの職員は、全員、この手引きに基づいて行動しています。
受付事務の窓口にビニール仕切りを設置しました。
園バスも消毒を徹底していきます。(現在は園バスの運行はしておりません)
運行再開となりましたら、園児の乗車前と降車後のアルコール消毒による拭き取りと安全を確保したうえでの換気走行を行います。
エクレスでは、皆様に安心・安全な場を提供できるよう、政府の方針と共に、自主的に対策を徹底していきます。