エクレスでは、環境づくりに最適な「モンテッソーリ教育」を導入し、子ども達の自 発的な成長を支えていきます。

モンテッソーリ教育
エクレスの
モンテッソーリ教育
自立心を大切に育んでいく

子ども達は「自ら育つ力」を持って生まれてきます。その力に、整えられた環境と適切なサポートが加われば、好奇心のおもむくままに、成長していけるのです。また、大人がしっかり見守り、安心できる信頼関係の中で過ごすことで、人に優しく、自律できるようになるとも言われています。エクレスでは、こうした環境づくりに最適な「モンテッソーリ教育」を導入し、子ども達の自発的な成長を支えていきます。

モンテッソーリ教育の紹介

色水注ぎ

色水注ぎ

この活動は年少児向けの活動になります。
ピッチャーを持つ手首の運動量=ピッチャーの角度によって、色水が注がれ、もとの位置に戻すと水は注がれない。こ の事を繰り返し行うことで注ぐ動きを感覚的に理解していきます。
また、コップには量線があり、目で見て、手首の運動量を調整して、量線まで注ぐ 「目と手の協応性」が養われます。

着衣枠(ボタン)

着衣枠(ボタン)

モンテッソーリ教育の教具の特色でもある困難性を孤立化し、ボタンを掛ける外すに特化した活動です。指先の運動が洗練され、一人での衣服の着脱に繋がり、それは子どもたちの自信や自立に結びついていきます。
保育者はゆっくりとボタンを掛ける動作を行います。子どもたちは、保育者の動作を分析し、ボタンや布の持つ位置を知り、実際に繰り替えし行うことで、力の加減を知ります。

幾何図形重ね

幾何図形重ね

形は円、正方形、正三角形。各形に赤、青、黄色があります。
漸次性を持つ円が10枚あり、その漸次性を守って並べていきます。おおきい円から順に上に重ねたり、渦巻状に並べてみたり、他の色と交互に並べて行くなかで、平面図形の関係性を感覚的に学び取ったり、幾何学図形の持つ装飾性に気づき、美的感覚も培われます。また、小さいものでは直径1cmの円形になるので、自分が思う所へ図形を置くには、 様々なお仕事を行うことによって養われた洗練された手先や集中力が必要となります。

二色の移動五十音

二色の移動五十音

「書く」活動の一つになります。実際には書いていませんが、カードを並べることによって、本当に書いているように見えるところも魅力の1つです。読点、句点の使い方、さらには鉤括弧や中点の使い方を例文を作って紹介していきます。句読点があった場合、なかった場合の違いに何度も読むことで気づき「ここにあった方がいいかな」と句読点を書いていきます。この「いいかな」の中には「読む人が読みやすいか」「読んだ人に伝わりやすいか」の意味合いが含まれています。
例文を作る際、先生や友達と質問を出し合ったり、答えたりする中で「正しく書く」「正しく話す」ことも身についていきます。言語活動を繰り返すことで、自分の気持ちや考えをより分かりやすく伝えることができるようになります。

切手あそび

切手あそび

年長児の活動になり、4桁の加減乗除を行います。前の活動ではビーズを使い感覚(視覚触覚)から1000は「大きい」1は「小さい」と分かり易く伝えてきましたが、この活動では具体物を抽象化し、1000でも1でも同じ大きさの教具になります。
この先の活動には「暗算」もあり、その準備段階とも言えます。
今までは友達や保育者が居ないとビーズを使った加減乗除はできなかったのですが、間違いに自ら気付ける要素が加わり、一人で行える所も大きな魅力となっています。

世界地図

世界地図

地球儀や世界地図パズルの教具を通して、地球が水と土で出来ていること、形が球体であること、大きさはとてもとても大きいこと、を感覚的に伝えます。その後に大陸の名称、海洋の名称を伝えていきます。その活動の展開としてパズルで大陸毎に型取り、自分の世界地図を作る活動があります。海を塗りながら「海って広いね」と子どもが気づいていきます。
この活動を通して、みんなが住んでいる地球を大切にしようね。色々な人が沢山いるけれど、一つの地球に住んでい るのだから、みんな仲良くしようね。と平和を愛することを伝えていきます。この後は、大陸毎の国名や国旗、異な る文化に興味が持てるように進めていきます。

成長の流れ

成長の流れイメージ

好奇心のままに教具を選ぶ、集中して取り組む、ひとりでできる喜びを知る。この流れが、子ども達の自発的な成長を促します。ときには先生のサポートを得ることもあるかもしれません。それでも、できることが増えれば、子ども達の自信になります。自信と成長が、有能で責任感と思いやりのある、自発的な子どもを育成するのです。

モンテッソーリ教育とは?

トップへ戻る