みねみち公園に散歩に行くと、様々な生き物たちに出会います。

もも組の子どもたちは、生き物に興味津々。
入園時より視野が広くなり、遠くの小さな鳥にも気づいて、指をさして教えてくれるようになりました。

こちらの写真はヤマガラです。こんなに小さくて素速い鳥にも、子どもはきちんと気付いていました。

「がーがー！(鴨)」
「わんわんいた！」
「あっちにもいるよ！」

言葉が増えてきて、時には、文章で教えてくれる子もいます。

みねみち公園の鴨は、多いときだと、なんと20羽いるときもあります。

みんなで、パンのエサやりをしました。パンが鴨のエサであることを理解し、鴨に向かって一生懸命投げようとしていました。

また、サギに出会うこともあります。

こちらの写真は、少し小さめな『コサギ』という白いサギです。

白いサギにも色々な種類があり、くちばちや目の色等で見分けられます。
でも、コサギだけは見分けるのが簡単！写真だと分かりづらいのですが、足指が黄色いのが特徴です。実物を見ると、黄色い足指がポイントになります。

その他、みねみち公園では、アオサギ、メジロ、たまにカワウやマガモ、ラッキーだとカワセミに出会えることがあります。

これからも、子どもたちと一緒に生き物や植物への発見を楽しんでいきたいと思います。